育成担当者・アドバイザー向け 受入部門研修
新しく入社した社員が定着し、活躍するために。受け入れ部門の関わり方を体系的に学びます。
ISSUE & SOLUTION課題と解決
- 入社者本人へのフォローは行っているが、受け入れ部門側で何をすべきかが整理されておらず、その場しのぎの対応になっている。
- 受け入れ部門の関わり方が経験則や属人的な対応に委ねられていて、定着が運任せになっている。
- 定着の全体像を踏まえ、受け入れ部門が担う「共感設計」と「活躍支援」について体系的に学び、現場で実践できるようになる。
- 属人的な対応に頼りすぎず、部門全体として受け入れの体制をつくり、入社者をフォローする仕組みができる。
OVERVIEWサービス概要
受入部門研修は、新しく入社した社員が定着し、活躍するために、受け入れる側の部門が果たす役割を体系的に学ぶ研修です。研修のゴールは、社員の定着の理論を学び、現場で実践するための持論を持ち帰ることに置いています。
定着に関わる3つのプレイヤー
社員の定着のためには、新しく入社した社員にアプローチするだけでは不十分です。主に「受け入れ部門」「入社者」「人事(経営)」という3つのプレイヤーが存在し、それぞれがアプローチや施策を実行することで定着の可能性が高まります。
- 受け入れ部門入社者が配属される部門です。部門のマネージャー、リーダー、入社者の教育係、入社者と同じプロジェクトに関わる人などをすべて含みます。
- 入社者入社者本人です。新入社員・中途社員などを含みますが、ここでは一般的に「まだ一人前ではない入社者」を指します。
- 人事(経営)人事を指していることが多いですが、経営や企業そのものがカバーすべき範囲のことも含まれます。
定着の3つの要素
人と企業をつなぎとめ、入社者が企業で働き続ける定着のための要素は、大きく3つに分けられます。
- 交換ワークロードと報酬の交換を意味します。報酬には給与など金銭的な対価のほか、福利厚生なども含まれます。
- 共感企業の理念や方向性、人事制度、プロジェクトの意義、いっしょに働く人、業界や地域などに共感できているかを意味します。
- 活躍入社者本人が仕事において活躍できているか、また活躍のための成長実感や、活躍からもたらされる自信なども含まれます。
受け入れ部門が関わるのは「共感」と「活躍」
3つの要素のうち、受け入れ部門が入社者と関わるのは「共感」と「活躍」です。本研修では、この2つに対する「共感設計」と「活躍支援」を取り扱います。
両方をセットで実施することで、定着に相乗効果が生まれます。
本研修で取り扱うのは、次の2つの領域です。
A共感設計
共感には、大きく分けて2種類あります。ひとつは「好き」という気持ちに類する情動的な共感、もうひとつは「納得できる」という気持ちに類する、どちらかといえば論理的な共感です。
他者の情動を意図的にコントロールすることは難しいですが、論理であれば働きかけることが可能です。そのため本研修では、情動的な「好き」はあまり取り扱わず、論理的な「納得」をどう醸成するかに絞って学びます。
論理的な納得を、「対仕事」と「対人」の2つに分けて取り扱います。
- 対仕事|仕事の意味付け仕事の提供価値、組織のミッションから個人の具体的な仕事へのつながり、個人としての成長。仕事の意味付けを、どのように入社者に腹落ちさせるかを学びます。
- 対人|信頼関係の構築受容・共感・承認、2種類の傾聴、心理的安全性。入社者との(仕事上の)信頼関係を築く、王道の方法を学びます。
B活躍支援
入社者の活躍支援については、次の3つの流れで講義とワークを進行します。
- 1. 活躍とはなにか活躍を支援するために、まずは活躍に必要な「成長」について共通理解を深め、その上で活躍について学びます。活躍を点で捉えるのではなくサイクルとして捉え、サイクルを回し続けるための仕組みを体系的に理解します。
- 2. 成長段階に応じた伴走活躍のサイクルを回し続けるための支援のあり方は、入社者の成長段階によって変化します。成長と活躍のための目標設定のポイントをおさえ、ワークを通じて実践的な理解につなげます。
- 3. フィードバック成長と活躍に欠かせないフィードバックの手順を学びます。キーワードは「共有」。事実の共有、課題の共有、行動の共有などを通じて、入社者の成長と活躍を支援します。
STRUCTURE & OUTLINE研修の構成・要項
本研修は「講義で理論を学ぶ」「個人ワークで自分のケースに当てはめて考える」「グループで共有して考えを昇華させる」を交互にくり返しながら理解を深め、現場での実践につなげます。
- 講義
理論や抽象化された考え方、手順、気をつけなければいけないポイントなどを学びます。
- 個人ワーク
理論はそのままでは使いにくいため、自身の現場に照らし合わせてどのように適用できるかを、ワークシートを用いて個人で考えます。
- グループ共有
個人の考えをグループで共有します。メンバーからヒントをもらい、事例を聞いて、考えを昇華させ持論として落とし込みます。
内容の構成案
標準的な構成案は次のとおりです。貴社の事情やご要望に応じて、カスタマイズも可能です。
| タイトル | 内容 | スタイル | 目安時間 |
|---|---|---|---|
| オリエンテーション | オープニング、アイスブレイク/自己紹介など | — | 15分 |
| オープニング | 定着の全体像、時代背景や環境の変化、本日のゴール | 講義 | 15分 |
| 共感設計 | 対仕事の共感設計 | 講義、個人W、GW | 40分 |
| 共感設計 | 対人の共感設計 | 講義 | 10分 |
| 活躍支援 | 活躍とはなにか | 講義 | 15分 |
| 活躍支援 | 成長段階に応じた伴走 | 講義、個人W、GW | 40分 |
| 活躍支援 | フィードバック | 講義 | 15分 |
| まとめ | 本日のまとめ | 講義、個人W、GW | 30分 |
| クロージング | クロージング | — | 5分 |
| 途中休憩を入れて | 合計約3.5時間 | ||
個人W=個人ワーク/GW=グループワーク
研修要項
- 対象者
- 主に新規入社者が配属される部門やプロジェクトのマネージャー、リーダー、教育係、先輩社員、その他の関係者や人事部門など
- 形式
- 対面/オンライン いずれも可能
対面の場合:4〜5名程度のグループ形式
オンラインの場合:グループ共有の際はブレイクアウトルームを使用 - 受講人数
- 対面の場合:会場のキャパシティによりますが、30名程度以内が望ましいです
オンラインの場合:特に制限はありません - 実施時間
- 3.5時間を基本として、カスタマイズ可能
- 配布物
- 対面:紙による配布資料とワークシート
オンライン:配布資料(PDF)とワークシート(PowerPoint) - 動画撮影・録画
- 動画撮影や録画をする場合は、別途費用をいただきます
OUR APPROACHRDIの特徴
RDIは、コンセプトに基づき、勘に頼らない確かな設計でサービスを提供します。本研修には、次の4つの特徴があります。
- 定着の全体像をもとにした体系的な内容社員定着に関する全体像をもとに、受け入れ部門に必要なことを示します。納得感をもとに、現場での実践につなげます。
- 理論から持論につなげる構成講義→個人ワーク→グループ共有の順で研修を構成し、学んだことを現場で使える持論として持ち帰ってもらうことを狙います。
- 貴社の事情に合わせたカスタマイズ可基本的な内容はそのままに、貴社の制度・仕組みなどをうかがい、事情に合わせて柔軟にカスタマイズできます。
- 新入社員研修とセットで実施することで定着に相乗効果入社者本人が「成長と活躍」を学ぶ新入社員・若手社員研修(SERVICE 12)とセットで実施することで、入社者の取り組みと受け入れ部門からの支援が噛み合い、定着に相乗効果が生まれます。
RDIの育成に対する設計の考え方は、育成コンセプトで詳しく解説しています。
育成のコンセプトを詳しくFLOW導入の流れ
お問い合わせから振り返りまで、次のステップで進めます。
- 1お問い合わせ・ご相談現状の課題やご要望をお聞かせください。
- 2ヒアリング・ご提案受け入れの体制や社内の制度・仕組みをうかがい、カスタマイズの方針と実施内容をご提案します。
対象者、形式、受講人数、実施時間などの大枠を合意します。 - 3内容のカスタマイズ、投影資料やワークシートの作成基本的な内容はそのままに、貴社の事情に合わせて講義とワークを調整します。
研修で使用する投影資料、配布資料、ワークシートなどの資料一式を作成します。 - 4研修の実施ご希望の実施形式(対面・オンライン)で研修を実施します。講師はRDIで担当し、必要に応じて事務局などを貴社にてご担当いただきます。
- 5振り返り・次回活用受講後のご様子をうかがい、次回に向けた改善につなげます。
FAQよくある質問
Q費用はどのくらいかかりますか?
Q投影資料をいただくことはできますか?
Qオンラインでも実施できますか?
Q何名まで受講できますか?
Q自社の制度に合わせた内容にできますか?
Q誰が受講する研修ですか?
Q入社者側にも研修は必要ですか?
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