DEVELOPMENT CONCEPT

育成コンセプト

成長とは、“自分を変えること”。変えるのは、後から意図的に変えられる能力且つ活躍のために必要な職業能力である専門力・基礎力・思考力です。成果創出サイクルを回して活躍につなげる、RDIの育成コンセプトをご紹介します。

01

成長とは、何か。

RDIでは、成長をあえて言い換えると「自分を変えること」「自分が変わること」と解釈しています。

ただ、この表現だけでは意味がはっきりしません。例えば、「昨日と髪型を変えた」というのも「変えて」いますが、これを成長と解釈してよいかといえば微妙です。ですので、意味をはっきりさせるために「何を」変えるのか、「何が」変わるのか、の「何」の部分についての説明が必要になります。

成長のひとつの解釈 自分を変えること 自分が変わること
02

能力とは、何か。

「何」の部分を説明するために、やや視点を広げて、人(職業人)の能力とは何か、という話をします。この話もRDIのひとつの解釈だと捉えてください。

能力には層があり、図の下の方にあるものほど後から変えづらい能力、上の方にあるものほど後から変えやすい能力です。

下の方にある性格、興味・志向・価値観などはRDIでは「静的要素」と呼んでいて、後から変えにくいとされています。これらの能力は、物事への感じ方、考え方や行動の仕方の源泉となる特徴であり、あなたらしさにつながる要素です。

真ん中にある気持ちは「平衡要素」と呼んでいます。気持ちは変わりますが、意図的にコントロールすることが難しく、上がったり下がったり、現れたり消えたりするのが常です。平衡要素である気持ちは、職業能力を発揮するためのエンジンです。

上の方にある専門力、基礎力、思考力は「拡張要素」と呼んでいます。これらは、後から意図的に変えられる、つまり後から身につけたり獲得したりできるようになったりする能力です。そして拡張要素の能力は、活躍するために必要な職業能力と位置づけています。

変えやすい 変えづらい 拡張要素 あとから意図的に変えられる 活躍するために必要な職業能力 専門力専門知識、専門技術 基礎力対人、対自己、対課題 思考力論理的思考、直感 平衡要素 変わるが、意図的に変えることが難しい 職業能力を発揮するためのエンジン 気持ち自信、好奇心、達成意欲 など 静的要素 あとから変えにくい 物事への感じ方、考え方や行動の仕方の源泉となる特徴 興味・志向 価値観 性格
03

後から意図的に変えられる能力が、活躍するために必要な能力

世の中は非常にうまくできていると思います。後から変えにくい能力が活躍のために必要であるとしたら、生まれながらにして活躍できるかどうかが決まっていることになり、それはとても世知辛い世界です。

しかし実際にはそうではなく、活躍のために必要な職業能力の多くは専門力、基礎力、思考力であり、それらは後から意図的に変えることができるのです。ここから結論付けられるメッセージはただひとつ、「変えよう」ということです。

01の「成長とは何か」に話を戻します。「何を変えるのか」ということについて説明が必要ということでしたね。

成長のひとつの解釈は、「活躍するために必要な職業能力」なおかつ「あとから意図的に変えることができる能力」である専門力・基礎力・思考力について、状況に応じて自らポジティブな方向に変えること、です。

後から変えにくい能力である性格を変える、などということは言いません。性格を成長させるという言葉もありません。性格は、あなたらしさを表すもので、そのままのあなたを大切にしてください。変えるのは、後から変えやすい能力である拡張要素です。

専門力 ・あとから意図的に変えられる ・活躍するために必要な職業能力 ・仕事によって求められる内容が異なる専門的な力 ・職種によるが入社後に獲得していくケースも多い 基礎力 思考力 ・あとから意図的に変えられる ・活躍するために必要な職業能力 ・どのような仕事でも共通して必要になる力 ・学生生活から発揮していることが多い 変えよう 成長のひとつの解釈 「活躍するために必要な職業能力」なおかつ 「あとから意図的に変えることができる能力」である 専門力・基礎力・思考力について、 状況に応じて自らポジティブな方向に変えること
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成果創出サイクルを回す。

仕事では、何らかの形で職業能力が発揮されています。職業能力を一生懸命発揮したり、変えたりしながら(覚えたり獲得したり行動を変化させたりしながら)仕事に取り組むと、結果や成果が出る可能性が高まります。ここでの結果や成果は、上司に褒められた、お客様に感謝された、仕事が思い通りに進捗した、など小さなことでも構いません。

結果や成果が出ると、人は心のなかで「よし」「やった」と思います。「よし」「やった」というのは人の気持ちに類するものです。上司に褒められたら、「よし。褒められたぞ。次の仕事も自分はできるはずだ。」というような気持ちに自然とつながります。これを自己効力感(Self-Efficacy)、平たく言えば自信と呼びます。お客様に感謝されたら、「やった。感謝されたぞ。次も喜んでもらえるように、次に説明することについてもっと調べておこう。」というような気持ちに自然とつながります。これを好奇心、向上心、探究心と呼びます。次もやってやるぞ、という気持ちが生まれたら、それは意欲やモチベーションと呼びます。これらはすべて気持ちに類するものです。気持ち、すなわち平衡要素は、職業能力を発揮するためのエンジンです。

これらのエンジンが次なる職業能力の発揮をドライブします。そして職業能力の発揮が次の成果に結びつき、さらにサイクルが回り続けます。このサイクルを、成果創出サイクルと呼びます。

職業能力の発揮 専門力・基礎力・思考力 成果創出サイクル 結果・成果 上司に褒められた お客様に感謝された 仕事が進捗した など 気持ち(平衡要素) 自己効力感(自信) 好奇心・向上心・探究心 意欲・モチベーション
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活躍を通じた三方良し

成果創出サイクルを回しているということは、すなわち活躍しているということです。活躍をすると、自分自身も「よし」「やった」という気持ちが生まれ、また貢献もできているので嬉しいです。お客様は、成果を出してくれているので喜んでいるはずです。そして会社や組織。上司は、お客様が喜びあなた自身も嬉しく思っていることを、素晴らしいことと捉えるでしょう。

こうして、自分、お客様、会社すべてが「三方良し」となります。

三方良しを支えているのは、成長して活躍する、という成果創出サイクルの根幹です。そして成果創出サイクルがどこからまわり始めるかというと、それは「自分を変えて、発揮をすること」です。気持ちは意図的に変えることが難しく、自然とエンジンがかかりません。ところが、小さなことでも成功をおさめる(スモールステップ)ことで、意図的に変えることが難しかった気持ちがポジティブな方向に変化します。

まず、自分を変えること。これが全ての始まりなのです。

自分 「よし」「やった」と嬉しさ 三方良し お客様 成果を出してくれて喜ぶ 会社・組織(上司) 素晴らしいことと捉える
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RDIの育成プログラム

自分を変える、といっても一筋縄ではいきません。
ひとりでずっと成長し続けられるのであれば、コーチもメンターもアドバイスも必要ありませんが、
ことはそう簡単ではありません。

RDIの育成プログラムは、
一人ひとりが成果創出サイクルを回せるようになるための支援をすること
がベースになっています。

詳しくは、下記のサービスをご覧ください。

SERVICE 11

リーダーシップの発揮体験を通じて強みと弱みを把握し、現場での実践につなげます。

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社会で成長し、活躍していくために。リーダーシップを軸に自ら一歩を踏み出す研修です。

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