2026年8月25日、無料でお使いいただける求める人材像作成ツールの能力カード40枚を見直しました。企業で活躍する人材に、より必要な要素を扱えるようにするため、総数は40枚のまま8枚を入れ替えるとともに、カード裏面の評価要素を24種に再整理しました。

入れ替えたカード

新たに8枚を加えました。

  • 論理的思考力 物事を筋道立てて整理し、根拠にもとづいて考えをまとめることができる
  • 目的から考える力 何のためにやるのかを考え抜き、全体感や長期的な目線で物事に取り組むことができる
  • 改善提案力 現状のやり方に満足せず、より良い方法を自分ごととして考え、提案することができる
  • チームの統率 集団に方向性を示し、メンバーの意見や動きをまとめて、目標に向かって前に進めることができる
  • 交渉力 利害や立場の異なる相手と建設的に対話し、双方が納得できる着地点を見出すことができる
  • 決断力 何のためにやるのかに立ち返って選択肢を見極め、自分の責任でチームの進む道を決めることができる
  • 謙虚さ 自分を過信せず、人からの指摘や異なる意見を素直に受け止めて学ぶことができる
  • 活力 明るくエネルギッシュで、周囲に前向きな活気をもたらすことができる

これに伴い、倫理観・コンプライアンスや冷静沈着など、一部の能力は評価可能性や活躍への重要度などの観点から今回外しました。

裏面の評価要素を再整理しました

カードの裏面には、その能力を選考で評価するための「評価要素」が記載されています。今回、この評価要素の体系を見直し、「選考の場で、行動として観察・評価できるか」を基準に24種へ再整理しました。

  • ストレスやプレッシャーからの立て直しと、困難を前向きに捉え直す力は、「レジリエンス」として一本化しました。
  • 学ぶ意欲は、過去の自発的な学習行動から評価する「学び続ける力」に改めました。
  • 相手の考えや気持ちを受け止めて信頼関係を築く「共感・受容」を新たに設けました。
  • 「状況把握力」のように、それ自体は行動として観察できず、課題への気づきや対応の切り替えといった別の行動としてあらわれる要素は、課題発見力や柔軟性などに含める形に整理しました。

選考設計クラウド「SPADE」との接続を見据えて

今回の見直しには、もうひとつの理由があります。私たちは現在、選考設計クラウド「SPADE」を開発しています。求める人材像から評価基準・面接設計書までを、企業が自社の手で作り切るためのサービスです。

このツールで作った求める人材像と評価要素は、SPADEにそのまま取り込めるように設計しています。今回の見直しにより、カード裏面の評価要素は、SPADEで定義しているRDI標準要素とほぼ対応するようになりました。

あらためて、お試しください

今回入れ替えたカードは、実際の画面でご覧いただけます。所要時間は15分ほどです。

PERSONA

求める人材像作成ツール

40枚の能力カードを分類・選別していくと、自社の求める人材像の文章と評価要素が導き出されます。アカウント登録も個人情報の入力も不要で、その場で結果が出ます。

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求める人材像作成ツール:入れ替え後の能力カード(1〜12枚目)

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