私達は採用と育成に「科学」が必要だと考えています。
科学とは何かというと、以下を満たすことだと考えています。
- 主観ではなく客観的なナレッジを用いて設計すること
- その実行において知見を適切に収集すること
- 自社の社員がその知見を再利用できること
採用と育成は、俗人性が強くなりがちな業務です。
例えば、優秀という表現はあまりにも抽象的です。
科学の視点に立てば、採用や育成が可視され、社員に共通言語がもたらされます。
何をどうすることが正しいのか、はじめて客観的に共有できるようになります。
そうした設計は、自社の資産となります。
形式知の循環が起こり、採用と育成を確実に強化します。
それはやがてすべての社員を動機づけ、働く充実感をもたらすと 私達は考えています。