内定者フォロー時代の終焉「内定者マネジメント」とは

内定者フォロー時代の終焉「内定者マネジメント」とは
マネジメントの観点から、やるべきことが見えてくる

採用と育成研究社では、「内定者フォロー」ではなく、「内定者マネジメント」を推奨しています。
ここ数年、「内定者フォロー」という言葉が根付き過ぎたことで、「内定者フォローというのは懇親会やSNS、通信教育を実施することだ」という固定観念が根付いてしまいました。
それにより、その実施意図について深く考えず、毎年のスケジュールをこなすことに意識が向いてしまい、最近の就職環境の変化に対応できているとは言いがたい状況になっています。
採用スケジュールの変更、キャリア教育の充実、「終わハラ」概念の誕生など、就職を取り巻く環境変化を考えたならば、既成概念的な「内定者フォロー」ではなく、一段高い視点で内定者の対応を見直す必要があることは明らかです。
「フォロー」という概念ではなく、「マネジメント」という視点を持てば、今内定者に何をしなくてはいけないかが明確になるのです。

「内定者フォロー」と「内定者マネジメント」の違い

では「内定者フォロー」と、「内定者マネジメント」の違いはなんでしょうか。
「フォロー」には、学生が行きたいと思う方向に行くことを後押し、支援する意味合いがあります。
それは学生を応援するという視点では正しいものですが、学生の進む方向を十分にコントロールするものではありませんでした。その結果、内定辞退や内定ブルーといった望ましくない状況を、効果的に防いでいるとはいえないところがありました。
一方で「マネジメント」には、対象者の現在地と目的地を明確にし、目的地へ確実に導く意味合いがあります。道を外してしまうことを防ぎ、本来向かって欲しい方向へ引き上げ、適切に導く意味合いがあるのです。


「内定者マネジメント」のアクションアイテム

「内定者マネジメント」で実際に何を実施すべきでしょうか。RDIでは、以下の施策を紹介しています。
   ①内定者のキャリア形成支援を目的とした「内定者面談の実施」
   ②内定者の現在位置と目標の明確化に使用する「ポジティブストーリーの作成」
   ③内定者が目標に到達するために必要な支援として
      (1)相談する仲間や助け合う仲間とつなげる「ネットワーキングプログラムの実施」
      (2)不足しているスキルやナレッジを強化する「ストレッチプログラムの実施」

これらの詳細な内容については、「内定者プログラムガイド2016」および「内定者マネジメントの手引き」の中で解説しています。
これらのアクションアイテムを実行することで、以下のような状況に導くことが可能です。

   1.内定者が自分のキャリア選択に腹落ちするので、内定辞退や内定ブルーになることを防ぐことができる
   2.内定者が自分の現状と、目指す姿について理解できる
   3.必要な成長(基礎的なナレッジ、スキル、行動の質向上)について自覚を持ち、具体的なアクションがとれる
   上記のことから、スムースに社会人生活のスタートを切ることができる

・サービス&ソリューションのご案内
内定者マネジメントの施策について説明している「内定者プログラムガイド2016」および「内定者マネジメントの手引き」を配布しています。
内定者プログラムガイド2016・内定者マネジメントの手引き
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